※この記事はFreedom Streetブログから移行・加筆修正したものです。内容や写真は2023年当時の記録に基づいています。
エジプト旅行記 7日目
こんにちは、ねこもちです。
エジプト旅行記、今回は7日目。
6日目の記事はこちら。
いよいよ最終日。今日はエジプト観光のハイライト!
- ギザの3大ピラミッド
- スフィンクス
- サッカーラの階段ピラミッド
- メンフィスのラムセス2世の巨像
を巡ります。そしてそのまま帰国の途へ。
最後まで思いきり楽しんで、悔いのない旅の締めくくりにしたいと思います!
【世界遺産】ギザの3大ピラミッド
ガイドさんと合流し、いよいよギザの三大ピラミッド観光へ!
エジプト全土には100基以上のピラミッドが現存しているそうですが、やはり誰もが思い浮かべるのはこのギザの3つ。
青空の下にそびえる姿は、写真で見るよりもずっと壮大です。
ピラミッドはなんと、今から約4500年前に造られたものだとか。
「世界の七不思議」のひとつにも数えられています。
ピラミッドはなぜ作られたのか?
ピラミッドの建設目的については今もはっきりとは分かっておらず、主に3つの説があるそうです。
- 王の墓として造られた説
- 国民のための大規模公共事業説
- 王が死後、太陽神ラーと一体化するための宗教施設説
どの説をとっても、当時の人々の信仰や技術の高さには驚かされますね。
それにしても、重機どころか鉄の道具すら限られていた時代に、どうやって数十トンの石を積み上げたのか…。
クフ王のピラミッド
最大のクフ王のピラミッドは高さ138メートルもあり、まさに古代人の偉業そのもの。
実際に目の前に立つと、まるで巨大な石の壁に囲まれているような迫力で、ただただ圧倒されます。

今回は特別に、1日限定300人しか入れないクフ王のピラミッド内部へ!
気温が急に上がり(30度以上?)、蒸し暑いです。
中は想像以上に狭く、すれ違うのもやっと。
頭をぶつけそうになりながら、急な通路をひたすら上っていきます。

突き当たりにあるのが、王の玄室。
中には長方形の石棺がひとつ、静かに置かれているだけ。
副葬品や財宝は見つかっておらず、今もその目的は謎に包まれています。
「宝箱のひとつくらい出てきてもいいのに…」なんて、つい期待してしまいました。

内部探検を終えて外に出ると、強烈な日差しと乾いた風。
内部は蒸し暑くて少し息苦しいほどだったので、夏は相当ハードそうです。
カフラー王のピラミッド
次に向かったのは、カフラー王のピラミッド。
クフ王の息子が建てたもので、少し小ぶりながらも美しい形を保っています。
頂上付近には当時の化粧石(白い石灰岩)が残っていて、当時は全体が白く輝いていたのだとか。

パノラマポイント
続いては、3つのピラミッドを一望できるパノラマポイントへ。
左からクフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドが並ぶ絶景スポットです。

ここではせっかくなので、ラクダ乗り体験にも挑戦!
観光客を待つラクダたちと、気さくなラクダ使いのおじさんたち。
ラクダが立ち上がる瞬間は、思っていたよりもかなりの高さで、「おっとっと!」とバランスを取るのに必死です。

おじさんは慣れた手つきでスマホを取り上げ、ピラミッドを背景に写真をたくさん撮ってくれました。
最後にお決まりの「ギブミーチップ!」で締めくくられ、笑ってしまいました。
【世界遺産】スフィンクス
ピラミッドの次は、忘れちゃいけないスフィンクスの見学です。
スフィンクスはカフラー王のピラミッドの前に位置しており、ピラミッドとのセットで訪れるのが定番です。

スフィンクスは、頭は人間の知恵、体はライオンの力強さを象徴して造られたと言われています。
長さは約57メートル、高さは約20メートルもあります。
横から見ると、腕が長くてびっくり(笑)

この日はイスラム教の休日にあたることもあり、観光客や地元の人で周囲はとても賑わっていました。
それでも、遠くにそびえるカフラー王のピラミッドを背景に、スフィンクスの姿をじっくり眺めることができました。
サッカーラでランチ
ギザから車で移動し、途中のレストランで昼食。

前菜はどのレストランでもだいたい似たラインナップで、豆のペーストやナスの揚げ物など。

メインはチキンのグリル。ライスがハート型で、ちょっと可愛い演出。
あっさり塩味で美味しかったです。

【世界遺産】階段ピラミッド(ジェセル王)
昼食後はサッカーラへ。
ここにはエジプト最古のピラミッドとされる「階段ピラミッド」があります。ジェセル王が造った6段のピラミッドで、マスタバ(長方形の墓)を積み上げてできた初期のスタイル。

また、敷地内には多数の墓やピラミッドが残り、そのひとつ「テティ王のピラミッド」内部に入場しました。

一見ただの小さな丘のようですが、中に入ると狭い通路の先の部屋には壁一面にヒエログリフが刻まれており、歴史の重みを感じました。

メンフィス ― ラムセス2世の巨像
最後に訪れたのはメンフィス。小さな博物館の中に、横たわるラムセス2世の巨像があります。

左足を前に出す姿には、
- 生きている王を表す意味
- 軍隊の行進を象徴する力強さ
この2つが込められているそうです。

数々の神殿や像を建てた「建築王」と呼ばれるラムセス2世。ガイドさんによると、奥さんは40人(!)、子どもは200人(!?)もいたとか…さすがスケールが違いますね。
庭には小さなスフィンクス像もありました。

帰国へ
これでエジプト観光はすべて終了!
どの日も見どころがいっぱいで、本当にあっという間の旅でした。
メンフィスを出発し、夕方カイロ国際空港へ。
今回は事前にオンラインチェックインして、前方の通路側席を確保。行きと同じくエミレーツ航空で、ドバイまでのフライトは約3時間半です。
名残惜しい気持ちを胸に、ドバイまでひと休み…。
この記事は、筆者が実際に訪れた際の体験や現地で得た情報をもとにまとめています。
写真や感想が、これから訪れる方のイメージづくりや旅の計画のヒントになれば幸いです。
関連記事では、エジプトで訪れた遺跡やナイル川クルーズ船についても紹介しています。
→ 8日目(最終日)に続きます。






コメント