このブログでは、実際に訪れた旅先の体験をもとに、旅行前に知っておくと便利な情報や、世界遺産の見どころを紹介しています。

【6日目後編】エジプト旅行記8日間|ルクソール東岸|世界遺産カルナック神殿、ルクソール神殿

エジプト・ルクソールの世界遺産カルナック神殿 世界遺産

※この記事はFreedom Streetブログから移行・加筆修正したものです。内容や写真は2023年当時の記録に基づいています。


エジプト旅行記 6日目

こんにちは、ねこもちです。

エジプト旅行記、6日目後編(午後)になります。

6日目前編(午前)の記事はこちら。

前回の記事では午前中にルクソール西岸を観光しましたが、今回の記事では午後から東岸に移動して、 カルナック神殿ルクソール神殿 を巡ります。


昼食

ルクソール西岸の観光を終えた後、東岸に移動して昼食タイム。
訪れたのは 「El Hussein Restaurant」。ガイドさん曰く「ルクソールで一番おいしいレストラン」だそうです。

El Hussein Restaurant

まずは前菜から。
揚げたナスや、アラブ料理らしい白ごまのペーストなどが並びます。
ペーストはクセがなく、パンにつけるととても食べやすい味。他の料理はちょっと独特でした。

アラブ料理

メインはエジプト名物 コフタ
挽肉を丸めたミートボールのような料理で、スパイスが効いていて美味!

コフタ

そしてついにやってきたのが モロヘイヤのスープ
見た目にちょっと身構えましたが、意外と悪くない…!
とはいえ、「お腹を壊したくない」気持ちが勝って、少し残してしまいました。(ごめんなさい)

モロヘイヤのスープ

【世界遺産】カルナック神殿

昼食後は、レストランのすぐ近くにあるカルナック神殿へ。
なんとここは 世界最大規模の神殿
もっと砂漠の奥にひっそりと建っているのかと思いきや、意外にも街の中心部にどーんと構えていて驚きました。

カルナック神殿は、「古代都市テーベとその墓地遺跡」の一部として、1979年にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録されました。

入口には立派な神殿の模型があり、全体像を見てから実物を歩くとスケールの大きさがより実感できます。

カルナック神殿の模型

カルナック神殿の建設が始まったのは約3000年前
その後、歴代のファラオたちが増改築を重ね、約2000年という気の遠くなるような年月をかけて完成したといわれています。

スフィンクス参道

入口の「第1塔門」前には、両脇にずらりと並ぶスフィンクス参道が。
よく見ると、人間の頭ではなく羊の頭をしたスフィンクスたちが道を守っています。
この姿はアメン神の化身を表しているそうです。

カルナック神殿のスフィンクス参道

大列柱室

第1塔門をくぐると広い中庭、さらにその奥の第2塔門を進むと、カルナック神殿最大の見どころ「大列柱室(だいれっちゅうしつ)」が現れます。

カルナック神殿の大列柱室

ここには高さ約20mの巨大な円柱が134本も並び、まるで石の森のよう。
柱の一本一本には繊細なレリーフが刻まれ、今もわずかに残る彩色が古代の栄華を物語っています。
かつてはこの上に天井があったそうですが、現在は崩れ落ち、空がそのまま見える開放的な空間となっています。

オベリスク

そして奥へ進むと、2本のオベリスクがそびえ立っています。
左側のものはエジプト国内で現存する中でも最大級で、高さはおよそ29メートル
太陽の光を受けて金色に輝く姿は、まさに古代の信仰の象徴そのものでした。

カルナック神殿のオベリスク

【世界遺産】ルクソール神殿

この日の最後を飾るのは、ルクソール神殿の見学です。
すでにたくさん歩いて足はパンパン。でも、「あと一息!」と思うと、不思議と力がわいてきます。

ルクソール神殿は、「古代都市テーベとその墓地遺跡」の一部として、1979年にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録されました。

ルクソール神殿は、先ほど訪れたカルナック神殿の付属神殿として建てられたもの。
ナイル川沿いに優雅に立つ姿は、昼の光にも夕暮れにもよく映えます。

入口の左側には、堂々とそびえる一本のオベリスク
実はもともと左右に一対で建っていたのですが、右側の一本は19世紀にフランスへ
いまはパリのコンコルド広場に移されています。

ルクソール神殿のオベリスク

ふと神殿の上を見上げると、そこにはなんとモスクが。
神殿が長いあいだ砂に埋もれていたため、地上に見えていた部分を「ただの地面」と思って、
その上にモスクを建ててしまったのだそうです。
発掘後は「神殿の上にモスクが建つ」という不思議な光景がそのまま残され、古代とイスラムの時代が共存する神秘的な空間になっています。

ルクソール神殿のモスク

中庭にはベンチが並び、腰を下ろしてひと休みできます。
エジプトの風を感じながら、夕日を浴びて黄金色に染まる神殿を眺める時間は格別です。

ルクソール神殿中庭

カルナック神殿の壮大さとはまた違う、静かな荘厳さをまとったルクソール神殿。
長い一日の締めくくりにふさわしい、心に残る場所でした。


夕食後、カイロへ

観光後は、地元の人が集まる小さな喫茶店でまったり休憩。

カフェの紅茶

その後、空港へ向かう前に夕食を調達しました。

立ち寄ったのは、なんと ルクソール神殿の見えるマクドナルド
細長いチキンフライバーガーセットが106ポンド(約460円)、ビーフバーガーは52ポンド(約230円)。
味は日本と同じ「安心のマック味」。ちょっとホッとしました。

マクドナルドのバーガーセット

その後、ルクソール空港からエジプト航空でカイロへ移動。

エジプト航空の飛行機

ホテルは2日目と同じグランドピラミッズホテル(Grand Piramids Hotel) です。

到着は夜遅く、24:30頃。軽くシャワーを浴びてすぐに就寝しました。


まとめ

こうして、ルクソール観光は終了。
ふとスマホの歩数計を見ると、2万歩越え!
疲れたけど、世界遺産好きには天国のような一日でした!

翌日はついにエジプト旅行最終日。
ラストを飾るのは ピラミッド&スフィンクス


この記事は、筆者が実際に訪れた際の体験や現地で得た情報をもとにまとめています。
写真や感想が、これから訪れる方のイメージづくりや旅の計画のヒントになれば幸いです。
関連記事では、エジプトで訪れた遺跡やナイル川クルーズ船についても紹介しています。


7日目・ギザ観光に続きます。

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