このブログでは、実際に訪れた旅先の体験をもとに、旅行前に知っておくと便利な情報や、世界遺産の見どころを紹介しています。

【2日目】エジプト旅行記8日間|カイロ観光|ツタンカーメンの黄金のマスクと世界遺産ムハンマド・アリ・モスク

エジプト・カイロの世界遺産ムハンマド・アリ・モスク 世界遺産

※この記事はFreedom Streetブログから移行・加筆修正したものです。内容や写真は2023年当時の記録に基づいています。


エジプト旅行記 2日目

こんにちは、ねこもちです。

エジプト旅行記の2日目になります。

1日目の記事はこちら。

前回はカイロ国際空港に到着したところまで書きましたが、今回はカイロ市内観光編。

  • ムハンマド・アリ・モスク
  • エジプト考古学博物館

を巡った一日をまとめていきます。

季節は冬ですが、日本に比べると気温はだいぶ暖かいです。


【世界遺産】ムハンマド・アリ・モスク

空港からガイドさん、ドライバーさんと一緒に、まずは「ムハンマド・アリ・モスク」へ。

カイロの街を走る車は右車線。ですが交通ルールは「ほぼ存在しない」と言っていいレベル…。シートベルトなし、信号無視、車線無視。バスはドアを開けたまま走っているし、バイクはノーヘルが当たり前。クラクションも鳴りっぱなし。
これもまた「海外に来たな~」と実感させられる瞬間でした。

そうこうしているうちに、モスクの姿が見えてきました。

ムハンマド・アリ・モスクは、「カイロ歴史地区」の一部として、1979年にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録されました。

ムハンマド・アリ・モスク外観

エジプト人の8割ほどがイスラム教徒で、モスクは信者の祈りの場

名前の通り、19世紀にエジプトを支配していたムハンマド・アリによって建てられたもので、エジプトの長い歴史の中では比較的新しい建物です。

外観

このモスクは「アラバスター・モスク」とも呼ばれています。外壁や内部にエジプト産のアラバスター(大理石に似た石)がふんだんに使われているためで、太陽の光を浴びると白く輝き、とても美しい姿を見せてくれます。

建築様式はオスマン・トルコ風で、巨大な中央ドームと二本の細長いミナレット(尖塔)が特徴。イスタンブールのブルーモスクをモデルにしているので、見比べるとその影響がよく分かります。

モスクは城塞の中に建っており、丘の上にあるので、外に出るとカイロ市街を一望できる絶景スポットでもあります。ピラミッドもちょこっと見えますよ。

ムハンマド・アリ・モスクからの眺め
ピラミッド見えるかな?

入場時には手荷物検査があり、靴を脱いで中へ。靴下のまま入るか、少額で靴カバーを購入することもできます。エジプトではほとんどの遺跡や建物で荷物検査がありました。テロ対策の一環ですね。

内部

ムハンマド・アリ・モスク内部

中はとても広大で、写真一枚では収まりきらないスケール。
中央にはイギリスから贈られた大きなシャンデリアが輝いていました。

↓こちらの写真の下中央にある壁のくぼみは、メッカの方向を示す「ミフラーブ」というものです。

ムハンマド・アリ・モスク内部

祈りを捧げている人がほとんどいないのが印象的でした。入場料が必要なため、地元の信者はここでは祈らないそうです。


エジプト考古学博物館

次に向かったのは「エジプト考古学博物館」。

有名な「ツタンカーメンの黄金のマスク」が展示されています!

ギザに建設中の新しい「大エジプト博物館」はコロナの影響でオープンが延期されており、この日は昔からある考古学博物館を見学しました。

エジプト考古学博物館外観

展示物

展示物の数はとにかく膨大で、とても一日では見きれません。
特に印象に残ったのは以下の品々です。

  • ツタンカーメンの黄金のマスク
    館内は撮影自由なゆるい雰囲気ですが、「ツタンカーメンの黄金のマスク」だけは撮影禁止のため、残念ながら写真はありません。
    知らない人はいないと言っても過言ではないこのマスクは、紀元前1300年ごろの古代エジプトのファラオ、ツタンカーメン王のミイラの頭部を覆っていた副葬品で、純金にラピスラズリなどの宝石をあしらった豪華なものです。
    実物を前にすると、その輝きと存在感に圧倒されます!
    エジプトに来たら、ツタンカーメンのマスクは必見ですよ!

  • ツタンカーメンの玉座
    王と王妃が描かれた黄金の椅子。3000年前とは思えないほど彩色が鮮やかで、時を超えて輝いていました。
ツタンカーメンの玉座
ツタンカーメンの玉座

  • ナルメル・パレット
    紀元前3000年ごろの石板で、立って手を上げているのがナルメル王。上エジプト(ルクソールのあたり)と、下エジプト(アレクサンドリアのあたり)の統一を描いたものではないか、と考えられている。
ナルメル・パレット

  • カフラー王座像
    ピラミッドを造ったカフラー王の像。
カフラー王座像

  • アヌビス神像
    ジャッカルの姿をした冥界の神。思ったより愛嬌があり、ちょっとかわいい。
アヌビス神像

なお、ミイラは別の場所に移されており、ここでは見られませんでした。


ホテル到着まで

観光を終えてギザのホテルへ向かう途中、車酔いのような症状に…。寝不足に加えて、成田空港で飲んだ酔い止めが切れてしまったのかもしれません。さらに途中で寄ったお土産屋のスパイスの香りで一気に気分悪化…。先が思いやられます。

夕方、グランド・ピラミッズ・ホテル(Grand Pyramids Hotel) に到着。
三つ星ながら部屋は広く、お湯もちゃんと出て快適。

グランド・ピラミッズ・ホテルからの眺め
部屋からの眺め

ただ、翌朝はなんと「(午前)2時半起き」!
体調も万全ではなかったので、シャワーを浴びて早めに就寝しました。
外の車の音が気になったので耳栓をして眠りにつきました。

明日は体調が回復しているといいな…。


この記事は、筆者が実際に訪れた際の体験や現地で得た情報をもとにまとめています。
写真や感想が、これから訪れる方のイメージづくりや旅の計画のヒントになれば幸いです。
関連記事では、エジプトで訪れた遺跡やナイル川クルーズ船についても紹介しています。


次回は 3日目:アスワン観光&ナイル川クルーズ に続きます。

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